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Chihei Hatakeyama / Moon Light Reflecting Over Mountains
¥1,944
SOLD OUT
Moon Light Reflecting Over Mountains Chihei Hatakeyama Label : Room40 Cut : RM465 Format :CD 発売日 2015年5月12日 世界中の様々なレーベルからのリリースや、Asunaとの共作、Tomoyoshi DateとのユニットOpitope、またレーベルWhite Paddy Mountainを主宰するなど、多作かつ精力的な活動で知られる日本を代表するアンビエント・ドローン作家.畠山地平の新作がオーストラリアROOM40よりリリース。 畠山の過去30年に渡る様々な音楽的なリファレンスを反映し、冷たいアンビエントとMy Bloody Valentine、Ride、Cocteau Twinsなどのシューゲイズ・ギターの滑らかな動きを彷彿とさせる豊かでハーモニックなギターサウンド。 メロディーがあるようで無いように、かき鳴らされアコースティックギターをそっと包むような淡いサウンドスケープはどこか都会的な雰囲気を纏っている。 ハーモニー、テクスチャー、の調和が素晴らしく最も完成された作品と言える。 音楽的なインスピレーションは2009年に奈良の山辺の道を散策した経験から着想を得ており、 タイトルの山々は三輪山を含む、奈良の山麓の事である。 01.prince of the sea 02.a narrow path of the sacred forest 03.broken mirror 04.mausoleum 05.a bronze pike 06.journey to the imaginary paradise 07.phantom voice 08.end of the night
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FJORDNE / Moonlit Invocations
¥2,160
SOLD OUT
■タイトル : Moonlit Invocations ■アーティスト :FJORDNE(フィヨーネ) ■発売日 : 2015年5月13日(水) ■発売元 : White Paddy Mountain ■商品番号 : WPMC021 ■価格 : 2,000(本体価格)+ 税 ■バーコード :4941135980514 レーベル直販限定CDR付き (未発表曲2曲収録) 試聴 https://soundcloud.com/white-paddy-mountain/fjordne-rejoice-moon 東京在住の日本人アーティストFJORDNEの待望の6thアルバムが遂に完成! White Paddy mountainよりリリース!!! シンガポールのkitchen.Labelよりの過去2作目で見せたジャズピアノへの傾倒は、この作品で大いなる過去の歴史と未来への指針となるようなエレクトロニクスの技巧と生演奏の驚異的な邂逅となった。過去3年に渡り制作された本作はMoonlit Invocations(月の光に照らされた祈り)というタイトルが示すように荘厳な世界観に加え、美しさと醜さを含むあらゆる世界への畏怖のようなものさえ感じられる大傑作! 90年代、00年代のポストロック、エレクトロニカ、ポストジャズ、シカゴ音響派などの音楽を浴びるように吸収し、独自の音楽世界を切り開いてきたFJORDNE、この作品では古いジャズのレコードからサンプリングされた素材、生演奏で収録されたピアノ、緻密なエレクトロニクスなどが極めて丁寧かつ、重厚に、そして退廃的なまでに美しく構築されている。ガウディの建築のように、どこまでも迷宮的で、一回の試聴体験では、全部を把握する事は不可能であるような、何度も聞きたくなる奥行きをもった作品となった。FJORDNE自身はこの作品を、混乱、退廃の時に生まれる諦めに似た祈り/60年代のジャズの深淵な黒い美しさ/過去から現代を見るような視点/リズム、ハーモニーの不調和から調和に移りゆくバランス/という言葉で説明するように、相反する要素の融合もテーマとなっている。 世界史的な混迷の時代を迎えている現代に聞くべき祈りにも似たマスター・ピースの登場!!! Track List 01 Cloiste 02 Rejoice; Moon 03 Glati 04 Autumn; Wind 05 Reverends 06 Coenbiac 07 Capsella 08 Forseen Licht 09 Behind Exquisite, Tragic FJORDNE profile FJORDNEは東京在住の藤本俊一朗のソロプロジェクトである。「音質感」や「ねじれた時間」という二つの概念を中心にラップトップコンピュータを用いて、アコースティック楽器の配列を新たな時間軸に変換する。 これまでに, ”UNMOVING” (u-cover), “The Last 3 Days of Time” (Dynamophone Records,) “Stories apart from the world” (Ryoondo),“The Setting Sun”(Kitchen. Label) ,“Charles Rendition” (Kitchen. Label)の5枚の作品をリリース。 all songs written and mixed by FJORDNE mastered by chihei hatakeyama artwork by satoshi ogawa
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Shibata & Asuna / Grace Park
¥2,160
SOLD OUT
ドリーミーでキュートな音の万華鏡的、電子音楽の桃源郷!! ■タイトル :Grace Park(グレイス・パーク) ■アーティスト :Shibata & Asuna(シバタ・アンド・アスナ) ■発売日 : 2015年4月15日(水) ■発売元 : White Paddy Mountain ■商品番号 : WPMC020 ■価格 : 2,000(本体価格)+ 税 ■バーコード :4941135980453 送料無料! 試聴 https://soundcloud.com/white-paddy-mountain/shibata-asuna-grace-park-short-ver 知られざる名物電子音楽デュオ、shibata & asuna(シバタ・アンド・アスナ)が活動10年目にして初のフル・アルバムを完成!(過去2枚のミニ・アルバムをリリース) 2005年の結成以前から、いち早くオモチャやガジェット類の音響的側面に着目し、同時にヴィンテージなアナログシンセや各種エフェクターを駆使した演奏を繰り広げていた電子音楽デュオのshibata & asuna。彼らのこれまでの膨大なライブ・セッションを中心に編み上げた、ドリーミーでキュートな音の万華鏡のような電子音楽作品がここに完成! レイモンド・スコットやブルース・ハークなどレトロ・フューチャーな世界観から、クラスター&イーノ、メビウス&プランク、ラルフ&フローリアンなど名作ジャーマン・エレクトロの「アンド」系譜にも連なる、現在形の新たな日本的電子音楽デュオによるファースト・フル・アルバム『Grace Park(グレイス・パーク)』がWhite Paddy Mountainよりリリース。 鳥取を代表するポップ・ソング・レーベルtori labelの看板ユニットであるボルゾイのサウンド・メーカーであり、近年はマヘル・シャラル・ハシュ・バズなどで活躍する長谷川真子とのnan!ka?(ナニカ)での活動や様々なセッションに参加するshibataと、Lucky Kitchenからのデビュー以来世界中のレーベルよりリリースし、最近ではWhite Paddy Mountainはもとより、Meeuw MuzakやHEADZ、Sweet Dreams Pressなど国内外問わずソロ作がリリースされているasuna。 shibata & asunaとしては、1分弱のショート・ショートな曲を集めたミニCDアルバム『Pocket Park』『Empty Park』の2作をこれまでにaotoaoレーベルよりリリース。今回のフル・アルバムでは、かつてのshibataの自宅スタジオであるグレイス三鷹台でのセッションを中心に、温泉の宴会場/取壊し中のギャラリー/居酒屋のカウンター/廃ビル/洋館/床屋/雑貨屋/公園…等々、電子音楽でありながらライブ・スペース以外の様々な場所でライブを敢行していたデュオでの10年の軌跡を、asunaが再録音/再編集し、夢心地な音響絵本のような作品にまとめあげた。 ゲスト・プレイヤーとして、shibataとガレージ・パンク・バンドのフムフムで活動をともにする元マイ・パル・フット・フットで現在はMoon Face Boys名義で活動する竹下慶がギターで参加。さらにasunaによるaotoaoレーベルからミニアルバムをリリースしている改造電子楽器音楽家のOPQが参加。 Song List: 1: Grace Park - Color Pot Born Early, Ground Sleep After Beer, Misplaced Misunderstood Miss You. Shibata & Asuna: All Instruments with Moon Face Boys: Guitar OPQ: Handmade and Modified Instruments Mixed By Asuna Mastered By Chihei Hatakeyama Shibata profile 鳥取を代表するポップソング・レーベルtori labelの看板ユニットであるボルゾイのサウンドメーカーであり、同レーベルよりソロ名義でヴィンテージのカシオトーンや各種エフェクターを駆使して完成させた、ドリーミーでキュートなエレクトロアルバム’20 tracks’を発表。その後、東京に拠点を移しshibata & asunaとしての活動をメインに、最近ではマイ・パル・フット ・フット/Moon Face Boysの竹下慶と、ジェニー・オン・ザ・プラネットのさちこと共にガレージ・パンク・バンドのFumu Fumu(フムフム)を結成したり、マヘル・シャラル・ハシュ・バズやマコメロジーなどで活躍するマルチ・プレイヤーの長谷川真子とのユニットのnan!ka?(ナニカ)などでの活動も行っている。 Asuna profile 現在金沢在住のアスナは、2003年のスペインのLucky Kitchenよりデビュー以後、国内外問わず多数の作品をリリースし、10周年を迎えた2013年には過去の代表作『Each Organ』が円盤レーベルより新録も含めリイシューされたのを皮切りに、HEADZより『Aihara 1825, City Heim Kiri B-207』、White Paddy Mountainより『Valya Letters』、Sweet Dreams Pressより『Butterflies』などソロ作を連続リリース。昨年は米ホワイト・レインボウとの共作アルバムをsee recordingsから、さらにベルギーのMeeuw Muzakより『100 Keyboards』を発表し、一ヶ月以上にも及ぶヨーロッパ・ツアーを成功におさめるなど海外での演奏活動も盛んに行っており、これまでに"transmediale"、"Happy New Ears"、"International Festival of Computer Arts"など国際的フェスティヴァルにも多数出演。リードオルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体としつつ、ギターやクラリネット、チェロ等の様々な生楽器や大量のオモチャ楽器と電子音響が絡み合った作品など、多様かつ両極端とも言えるスタイルをテーマごとの手法を突き詰め、緻密に練り上げることによって、様々な仕掛けとともに不断に展開し、聴くもの意識に働きかける作品として一貫した特徴を持つ。また、カシオトーン・コンピレーションや加藤りま等をリリースする 3 inchミニCD専門レーベルaotoao、ならびにカセット・テープ専門レーベルWFTTapesを運営している。
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Chihei Hatakeyama And Good Weather For An Airstrike / Falling Sun
¥1,944
SOLD OUT
Chihei HatakeyamaとUKハンプシャーのTom Honeyによるソロ・プロジェクトGood Weather for an Airstrikeによるコラボ作品!夏の朝から夕暮れまでの移ろいを表現したという本作、重なり合う持続音が様々な表情を浮かべながら、強烈なアンビエント空間を産み出している。音像の色味が刻々と変わっていくような詩的な装い。覚醒感と酩酊感を強く滲ませながら、夢見心地な気分へと誘う魅惑のドローン作品。 試聴 https://chiheihatakeyama.bandcamp.com/album/falling-sun 1.Morning In Summer 2.Sunlight 3.Waking 4.Breaking Waves Along The Beaches 5.Street Lights 6.Lost In This City released 01 December 2014 All music by Chihei Hatakeyama & Tom Honey. Mixed by Chihei Hatakeyama & Tom Honey. Mastered by Chihei Hatakeyama. Artwork by Katie English.
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Sakana Hosomi + Chihei Hatakeyama / Frozen Silence
¥2,160
SOLD OUT
■タイトル :Frozen Silence ■アーティスト : Sakana Hosomi + Chihei Hatakeyama ■発売日 : 2015年3月18日(水) ■商品番号 : WPMC019 レーベル直販 特典 CDR付き 01.Sakana Hosomi + Chihei Hatakeyama / Affair Track List 01.Frozen Silence 02.A Little Fairy On The A Cold Glass 03.Collapsing Huge Glaciers And The Sun 04.Frostwork III 05.Light Snow 06.In A Cave all musics written, mixed by Sakana Hosomi + Chihei Hatakeyama mastered by Chihei Hatakeyama photograph by Harumi Shimizu "Frozen Silence"は過去数年に渡ってアンビエントのシーンで世界的に活躍してきた細身魚と畠山地平の初のコラボレーションアルバム!! 氷の世界からやってきたような透明で透き通った音色が、静寂な雰囲気の中でミニマルでクールに響き渡る!折り重なって重層的なレイヤーを形成する倍音とモジュレーションは時に現代音楽的な重厚さと気品を併せ持ち、静寂の中に織り込まれた音は永遠の回帰や、存在と時間を超越した『超空間的=超時空的』で普遍的なアンビエント・ドローン・ドリームタイムを提供します。 細身魚は豪EXTREMEや独Mille Plateauxより多数のアンビエント作品をリリースしており、 現在はキーボーディスト・アレンジャー・プロデューサーとして多彩な活動をしている。 畠山地平はKranky,SPEKKなど名門アンビエントレーベルから作品のみならず、映画音楽の作曲やマスタリングなどで精力的に活動。二人の個性がこのアルバムで絡み合い、かつて無いほどの重層的な音のミニマルな曼荼羅を形成! 揺らぐオーロラの向こう側の景色のような、驚異的な音の美学の結晶となった。 Sakana Hosomi profile 繭(Maju)、neina、hosomiなどの名義でも活動中。有機的な繊細さに満ちたそのサウンドは内外問わずファンも多く、とくに国内のアーティストやミュージシャンからは唯一無二の音楽観によって絶大な信頼を得ており、新居昭乃、ミナクマリ、AZUMA HITOMIのプロデュースや、矢野顕子や鳥羽一郎のアレンジ、山口洋、清水ひろたか、MIGU、dipヤマジカズヒデとのコラボレーションなどキーボーディスト・アレンジャー・プロデューサーとして多彩な活動を続けている。豪EXTREMEや独Mille Plateauxより多数のリリースがある。近年はb-flower八野英史とのグループ、Livingstone Daisyのアルバム「33 Minutes BeforeThe Light」のリリースや、坂本龍一主宰のKizunaworldへの参加、2013年11月には新居昭乃がプロデュースするPure HeartLabelより、ニューアルバム『とこしえ』を発売するなど、国内での自身の表現活動を加速している。 http://sknhsm.blogspot.jp/ Chihei Hatakeyama profile Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。NHKのEテレ「schola 坂本龍一音楽の学校シーズン3」にて、アルバム『River』収録の”Light Drizzle”が紹介され、坂本龍一、岩井俊二らからその場を空気を一変させる音楽と評される。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。マスタリング・録音エンジニアとしても、自身の作品のみならず、100作品以上を世に送り出している。2013年にはレーベルWhite Paddy Mountainを設立しShelling, Family Basik, neohachi, Federico Durand, suisen, Satomimagaeなど16作品をリリース。 http://www.chihei.org/ https://soundcloud.com/white-paddy-mountain/sakana-hosomi-chihei-hatakeyama-frozen-silence
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Chihei Hatakeyama / Mist
¥2,160
SOLD OUT
■発売日 : 2014年1月14日(水) ■商品番号 : WPMC017 レーベル直販 特典 CDR 付き!! 未発表曲 01.Fetfatzidis 02.Salpingidis 03.Giannakopoulos Mistは霧がかる現象の美しさ、細かい靄に薄い光が反射する様子などからインスピレーションを受けている。薄い膜が何層にも重なっているようなドローン、あるいは倍音の揺らぎが風に揺られるカーテンのように、環境を優しく包む。ハワイオアフ島の鳥の鳴き声、ベリングハムの海岸の波の音、雨の八王子高尾山中での雨音などのフィールドレコーディングが、サウンドレイヤーとして使用されている。Nangokuは24chPAシステムで2014年12月にスーパーデラックスでもインスタレーション作品として、公開された。またこの作品はファションブランド"MIKU FUKAMITSU”とのコラボレーションアルバムである。"MIKU FUKAMITSU”は天然の素材 自然の色などをコンセプトに自然の現象を毎シーズンのテーマとしてアクセサリーを制作している。 01.Spherulite 02.Lone wolf in a heavy snow 03.Glitter 04.A silver fence to prevent the entrance of horses 05.Here and Sapphire day 06.Nangoku Profile Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。NHKのEテレ「schola 坂本龍一音楽の学校シーズン3」にて、アルバム『River』収録の”Light Drizzle”が紹介され、坂本龍一、岩井俊二らからその場を空気を一変させる音楽と評される。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。マスタリング・録音エンジニアとしても、自身の作品のみならず、100作品以上を世に送り出している。2013年にはレーベルWhite Paddy Mountainを設立しShelling, Family Basik, neohachi, Federico Durand, suisen, Satomimagaeなど16作品をリリース。 ※ About MIKU FUKAMITSU 文化服装学院卒業 在学中独学でアクセサリー製作を開始し、ブランドMIKU FUKAMITSU を始める。 天然の素材 自然の色 気取らない人 をコンセプトに、 自然のながれや現象を毎シーズンのテーマとして制作をしているアクセサリーブランド。 今回のテーマとなるmistは、霞、もや、霧の意味で、 霧がかる現象の美しさ、やわらかい煙のようなもや、霞の様子を表現したく、アクセサリーに落とし込んだ。 また霧が多くかかる国である北欧フィンランド、スウェーデンにデザイナー自身が一人旅へ行き、そのときに観た霧がかった街や山々の色彩をインスピレーションに、その土地ならではの素材を使用し制作した。 http://miku-fukamitsu.tumblr.com/
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Federico Durand / La estrella dormida
¥2,160
SOLD OUT
title : La estrella dormida artist:Federico Durand 発売日 : 2014/10/8 WPMC014 2,000円 +税 レーベル直販限定 特典 CDR 付き 未発表曲 01.Pan / Federico Durand + Chihei Hatakeyama Song List 1. Té de manzanilla カモミール茶 2. La estrella dormida 眠り星 3. El fantasma de un niño ronda el invernadero グリーンハウスの周りにいる子供のお化け 4. A través del espejo 鏡の向こう側へ 5. Caída libre 自由落下 6. Pequeña pieza para lira y cintas de cassette たて琴とカセットテープのための小作 7. Primeras luces del día もっとも早い日の光 8. Reflejos del sol en la superficie del agua 水面に反射する太陽 9. El sueño de Fabergé ファーベルゲの夢 10.Despierta, todo esta está cubierto de nieve 起きて、すべては雪で包まれている 2014年4月にステファン・マシュー、テイラー・デュプリーと日本各地をツアー、多くの観客を魅了しました。 SPEKKからの『El Estanque Esmeralda』に続く最新作が早くも登場です。 『La estrella dormida (眠り星)』と題された本作は夕暮れ時に、刻々と変わっていく夜空の美しさを静寂と美学でもって描写した渾身の一枚です。小さなオルゴール、チター、ミニシンセ、ピアノ、フィールドレコーディング、カセットテープレコーダーなど、ありふれた楽器をアナログとデジタルの手法を駆使して、ポップなアンビエントに仕上げました。その方法論的美学はリュック・フェラーリや、デヴィッド・チュードアなどの手法が50年の電子音楽の歴史を経て進化したもの、いわば60年代からの電子音楽の末裔なのです。そこでは、アンビエントなのか、電子音楽なのか、ノイズなのかという問いはもう意味をなさないのかもしれません。ここには美しいドローンがあり、時間を忘れさせてくれるような繊細な音が鳴り続けています。 魔法のような音楽、そのような形容詞が似つかわしい最上級の”音楽”と断言できます。 Profile 1976年生まれ。アルゼンチンのブエノスアイレス郊外Munizのアーティスト。 『La siesta del cipres』が日本のSPEKKよりリリースされ話題となり、その後、イギリスのHome Normalから2ndアルバムをリリース。一躍世界から注目を浴びる存在となり、今やアルゼンチン音響界を代表する音楽家である。アールグレーの紅茶が大好きと語る素朴な人柄同様、彼の音楽は日常や山で採取したフィールド・レコーディングを、ギターなどの楽器と一緒にラップトップで構築したどこか可愛らしい味わいが特徴的な音楽スタイルであったが、近年はラップトップを用いずアナログエフェクターを駆使した音楽に変容するものの、その独特で牧歌的な音楽は現在もさらに磨きがかかっている。
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Chihei Hatakeyama / Too Much Sadness
¥1,620
SOLD OUT
title : Too Much Sadness artist:Chihei Hatakeyama 発売日 : 2014/11/30 Hitorri-995 1,500円 +税 日々の記憶が霞んでいくように、演奏中、自己という意識がだんだんと薄れていき、音の中に自己がいるような錯覚に陥る時がある。 このアルバムに収録されている曲もそのような状態になった時のものである。 「too much sadness」の録音は3.11の直後で、福島原発はまさに爆発していて絶望的な気持ち中、 ふとあるレコードに手が伸びた。 このような時は行動が早く、次の瞬間にはサンプリングをし、PCに取り込んで演奏を開始していた。 購入してから10年以上が経過しているそのレコードには埃がたっぷりと溜まっていて、プチプチというノイズが頻繁に入るのだが、 元々収録されているノイズとの混ざり具合が絶妙で、この埃の音こそが、時間というものの音響化した姿なのかもしれ ないと思った。 アルバム全体を影が覆っているのだが、影があるところには必ず光があると思い演奏した。 01.Too Much Sadness (19:47) 02.In My Mind (4:14) 03.When I Discovered Sounds (17:39) All music by Chihei Hatakeyama Recorded by Chihei Hatakeyama in Mitaka, March 2011 (1, 2) and May 2011 (3) Mixed and mastered by Chihei Hatakeyama, 2011-2014 Includes liner notes by Chihei Hatakeyama in Japnaese and English (translation by Cathy Fishman)
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Chihei Hatakeyama / Winter Storm
¥2,160
title : Winter Storm artist :Chihei Hatakeyama 発売日 : 2014/9/10 WPMC013 2,000円 +税 特典CDRは終了しました。 未発表曲 01. Papastathopoulos 02. Lydia II song list 01. Don’t Ask What 02. Window To The Past 03. Lydia 04. Winter Storm Total Time 71分 『Winter Storm』と名付けられた今作は日常生活、人生の出来事、過去の歴史への憧憬などをテーマにした4曲を収録し、トータルタイム71分という大作となった。ほとんどの曲は2014年冬に作曲されており、まさにアンビエント・ウィンターへの讃歌となっている。1978年にブライアン・イーノによって アンビエント ミュージックが産声を上げたときに畠山もまさにその年に誕生しており、36年後のアンビエント・ドローンとして記念碑的なアルバムであ る。”Don’t Ask What”は惜しまれつつ、2014年3月に閉店した「murmur records daikanyama」のクロージングパーティーの際に作曲、”Lydia”は畠山がトルコを旅行中に襲われた大雪の体験や、遺跡を回った経験から紀元前に現在のトルコにあったというリディア王国をイメージして作曲。”Winter Storm”は2014年2月8日に東京を襲った大雪からインスピレーションを受け作曲、ドローンと掠れるようなローファイなノイズの嵐となっている。 Profile Chihei Hatakeyamaとして2006年にKranky(米)より、ファーストソロアルバムをリリース。 以後世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品をリリース。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美し いアンビエント・ドローン作品が特徴。2011年にはヨーロッパ五カ国10箇所を回るツアーを敢行、to rococo rot, tim heckerなどと共演。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKからアルバムをリリース。ヴォーカ リストの佐立努とはLuis Nanookとして電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で、2枚のアルバムをリリース。マスタリング・録音エンジニアとしても、自作の 作品のみならず、多くの作品を世に送り出している。またアンビエントミュージックのレーベルWhite Paddy Mountainを主宰している。 Recoded February - May 2014 All Musics Written, Mixed And Mastered By Chihei Hatakeyama Artwork Design By Yuji Maruyama (Nuttsponchon) Photograph By Chihei Hatakeyama http://www.chihei.org/
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Chihei Hatakeyama / Minima Moralia
¥1,836
SOLD OUT
chihei hatakeyamaの1stアルバム. pan americanなどのリリースでお馴染みの米krankyからのリリース。 アコースティックギター、エレクトリックギター、ヴィブラフォンといった生音素材を、 ラップトップ上で加工、編集することによって、通常の電子音楽にはない生々しさと 温かみを残している。物語的要素を孕んでいる優しいエレクトロ・アコースティック作品。 発売日 : 2006年 label : kranky 送料込み 収録曲 1. Bonfire On The Field 2. Swaying Curtain In The Window 3. Starlight Reflecting On The Surface Of The River 4. Towards A Tranquil Marsh 5. Granular Haze 6. Inside Of The Pocket 7. Beside A Well
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Chihei Hatakeyama / Bull Head Emperor
¥1,944
SOLD OUT
HibernateのサブレーベルRural Coloursより、日本を代表するアンビエント・アーティストChihei Hatakeyamaの限定150枚の作品。 京都祇園社の祭神としてミステリアスな神と知られる牛頭天王の存在に示唆を受けて、このアルバムは作られました。いくつかの素材が用いられていますが、メインとして使用した素材は教会のパイプオルガンの音色です。 Hatakeyamaは牛頭天王の由来が遠くユーラシア大陸の中央部から派生しているのではないかと考え、さらにその説話は形を替え、西洋にも繋がっていたらと想像し、あえて西洋のパイプオルガンの音色を使用。3曲に分かれているアルバムは時空の感覚も吹っ飛んでしまいそうな、モジュレーションと倍音の嵐の中を静止したまま放置されているかのような、永遠の回帰を感じる一枚となっています。 送料込み
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Chihei Hatakeyama / Variations
¥1,944
SOLD OUT
これまでの私のいくつかの作品では 視覚的なイメージを導入する事もあったのですが、 この作品では視覚的なイメージや、物語は意識せずに 制作方法自体をテーマにしました。 録音したエレクトリックギターやビブラフォンを 原型がなくなるまで加工して、 そのサウンドファイルを使って ReaktorやMax/MSPで作曲するのがいつもの私の制作方法ですが、 今回はその行為は何を意味するのか また、加工されたサウンドファイルは何なのか考えてみました。 加工されたサウンドファイルはそこからまた変形され 曲として、形をかえて現出します。 私はその事からサウンドファイルを例えば、 『水』のようなものとして考えてみました。 『水』はそこから様々なものに変化していくので 私にとってのサウンドファイルと 共通するような存在に思えたのです。 しかし、この『水』は抽象的な概念でありまして、 曲の中に水のイメージがないとも言えないのですが、 水のイメージをテーマとしたアルバムではありませんので、 アルバムタイトルとしては相応しくないと考えました。 そこでラップトップの演奏について考えてみました。 今回のアルバムの制作時期は2008年ですが、 この頃から私はMIDIを使って作曲することを一切やめ、 サウンドファイルをReaktorやMax/MSPで即興で演奏した後に 編集する制作手法にシフトしました。 その演奏行為を通じて、私は一つのサウンドファイルに 無限を感じました。 電気信号でしかない音の中に少しの操作で 無数の倍音が重なりがうっすらとしたメロディが生まれてくる。 そんな事を考えていたらサウンドファイルの変奏曲というタイトルが 頭に浮かんできました。 そこで、今回のアルバムタイトルは『変奏曲』という風にしました。 畠山地平 発売日 : 2010年 label : Soundscaping Records 送料込み 収録曲 1 Variation For Electric Guitar I 2 Variation For Piano I 3 Variation For Electric Guitar II 4 Variation For Piano II 5 Variation For Electric Guitar And Vibraphone 6 Variation For Piano III
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Chihei Hatakeyama / Mirror
¥1,944
SOLD OUT
Mirrorについて 「Mirror(鏡)」 と題された本作は、日本の古墳時代の歴史に思いを馳せた作品。当時、鏡は太陽のメタファーとしての役割の他、光をある場所から別の場所へ反射させることができる道具として、偉大な創造性の源となっていた。この反射のアイデアは畠山を新しいレコーディングの方法へと駆り立て、本作では、作曲した一節を、異なる反響を持つ様々な場所で再度レコーディングし、サウンドの倍音の性質をより強調しようと試みたそうです。 美しい倍音の響きを持つアンビエント・ドローンと、静かなフィールドレコーディングが交互に現れる構成のあるアルバムで、ふっとした瞬間にリスナーの記憶とリンクするような親密な雰囲気と優雅さの両方が感じられる美しいアルバム。 発売日 : 2011年 label : room40 送料込み 収録曲 1.Ferrum 2.May 15, 2010 3.Spilth 4.October 3, 2009 5.Renitency 6.July 4, 2008 7.Alchemy
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chihei hatakeyama / SACRIFICE FOR PLEASURE
¥2,057
SOLD OUT
sacrifice for pleasureについて 人間が死ぬ際の体重の変化を記録することで魂の重量を計測しようと試みたダンカン・マクドゥーガルの逸話と ニーチェの永劫回帰の思想から着想を受け制作された。 ミニマルなフレーズの繰り返しは、手作業での(演奏)で作られた。 そのため揺らぎと、モジューレーションの複合作用が不確定的に訪れる。 畠山はこの作品で人間の存在を"快楽に動かされている生け贄”としてとらえ、 重く暗いフレーズ及びドローンの背後に、快楽的な和声を潜ました。 発売日 : 2013/12/18 label : Airplane Label 収録曲 1. Hill Folks 2. Negatron Decay 3. Coast Atmosphere 4. Night Airglow 5. Bench In The Park 6. Crack Of Dawn 7. Bench In The Station 8. Eternal Return 9. Sacrifice For Pleasure
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Chihei Hatakeyama / Norma
¥2,160
SOLD OUT
札幌のレーベル「small fragments recordings」よりのリリース。 主にエレクトリックギターを加工した音色でのドローンアンビエントを収録。 タイトルnormaは「信ずるべき標準やモデル」「ルール」という意味。 この作品normaはChihei Hatakeyamaの数多くの作品の中で標準的な位置にある作品とも言える。 アートワークはスウェーデンのデザイナー Anna Gabriella Johanssonによるもの。 発売日 : 2012年 label : small fragments recordings 送料込み 収録曲 1.benetnasch 2.rigel 3.mizar 4.betelgeuse 5.merak 6.algenib
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Shelling / Shelling
¥2,160
SOLD OUT
送料無料 霧の中の原風景のような雰囲気を持ったアンビエントとシューゲイズの 狭間を彷徨うユニット『Shelling』。 渾身のデビューフルアルバムが遂に登場! 『Shelling』(シェリング)はヴォーカル、ギター、作詞作曲のayaと ギター、シンセ、ミックスのshotaの二人がメンバー。 ayaの水面に写った映像のように澄み切った声と shotaの紡ぎだす瞑想的かつ内省的なサウンドスケープは インテリジェンスな悲しみを喚起させる。 何も無くなってしまった郊外の景色を一人彷徨うかのような 切ないサウンドが、胸に刺さります。 ボーナストラックにはリミキサーとして Chihei HatakeyamaとHakobuneが参加!! 01. Floating Area 02. If i’m you. 03. Labyrinth 04. 8 Bright,Moonlight 05. Over 06. Milky Way 07. Drive to Siberia 08. Endless Beautiful Days 09. CAVE 10. 8 Bright,Moonlight Remix by chihei hatakeyama 11. Labyrinth Remix by Hakobune
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Shelling / Aquarium Sympathy
¥2,160
発売日 : 2014/5/21 WPMC010 特典CDRは終了しました。 霧の中の原風景のような雰囲気を持ったアンビエントとシューゲイズの狭間を 彷徨うユニット『Shelling』(シェリング)。 衝撃のファーストアルバムから1年、独特の浮遊感はそのままに 水の中を一人彷徨うかのような美しさと切なさを兼ね備えたセカンドアルバム 『Aquarium Sympathy』が遂に完成。 どこまでも澄み切った川底に沈み込んでいくような透明感のあるサウンドが 胸に刺さります。 ファーストアルバムリリース後、日本各地で精力的なライブ活動を行い、 その中での経験がアルバム制作の原動力となり、シューゲイズの魅力である 女性ヴォーカルayaの澄み切った声とshotaの瞑想的なギターサウンドの他に、 ダンスビートなども導入し、新機軸に挑戦している。 ミックス、マスタリングにはアンビエント・マイスターの畠山地平を起用し、 幻影の彼方に今すぐ走り出していきたいような壮大なサウンドイメージとなった。 まさに21世紀に降り注ぐ新たな初夏の奇跡!!! 『Shelling』の最高傑作を堪能せよ!! 収録曲List 01.Aquarium Sympathy 02.Dizzy 03.Seesaw 04.Lake to Love 05.Misty Cats 06.Emotion 07.Awato 08.Drape 09.Snow Sand 10.Wonderin' 11.Feather Fortune 12.Sun&Rain プロフィール Shelling(シェリング)は貝殻拾いという意味をもつ。 メンバーはaya(g,vo,music&lyrics)、shota(g,synth)。 アンビエントの浮遊感、エレクトロニカの冷たさ、夢心地な シューゲイザーサウンドに心地よい透明感のあるボーカルが 幻想的景色を想起させ、シャーベットポップとも称されている。 2013年2月にファーストアルバム『Shelling』をリリースし、 各所で賞賛を浴びる。評論家の佐々木俊尚など著名人も評価した。 ayaはfraqsea(フラクシー)という名義でもソロ活動を おこなっていて、2013年9月にファーストアルバム『Majoram』 をリリースした。
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Chihei Hatakeyama + Hakobune / It is, it isn't
¥2,160
発売日 : 2014/4/16 WPMC009 特典CDRは終了しました。 It is, it isn'tと名付けれたこの作品はこれまで 過去数年に渡りヨーロッパ、アメリカ、 オーストラリアなど世界中を勢力的に ツアーして周り、 Chihei Hatakeyamaと海外、国内で膨大な 数のリリースを残し、センシティブな作風が アンビエント・ドローンの神髄を 体現しているかのようなHakobuneの 初のコラヴォレーション作品。 エレクトリックギターのアルペジオから 徐々にドローンに飲み込まれいく展開は 時間というものの壮大さに思いを馳せずにはいらない。 「それは、それでない」というタイトルが 示すように、二人のセッションの記録が まさにドキュメンタリー映画さながらに、 しかし 虚構でもあるような、 哲学的な問いすら思い浮かぶような、 宿命的な名盤がここに誕生した。 収録曲List 1: It is, it isn't 2: Vibrant color 3: Slightly near
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Chihei Hatakeyama / Alone by The Sea
¥1,836
送料無料 補陀落渡海(ふだらくとかい)をテーマに一つのサウンドファイル のみから制作されながらも驚くべき豊穣性を備えた、 ドローン&ミニマルミュージック。 1700年代まで行われていたという死を伴う修行、 補陀落渡海(ふだらくとかい)とは海のはるか彼方に あるという「ポータラカ」という極楽を目指す旅である。 アルバムも 聞き進むごと、極楽感と緊迫感が増してくるという 疑似補陀落渡海体験を目指して制作された。 バロック期のレコードからサンプリングされたオーケストラの 響きが世紀を超えて荘厳に響き渡ります。 収録曲List 01.Alone By The Sea 02.Alone By The Sea II 03.Alone By The Sea III 04.In Dreams Alone By The Sea recorded at WPM studio October, 2011. Alone By The Sea II recorded at WPM studio October, 2011. Alone By The Sea III at WPM studio October, 2011. In Dreams recorded at WPM studio January, 2013. Mixed and Mastered by Chihei Hatakeyama Chihei Hatakeyama / profile Chihei Hatakeyamaとして2006年にKranky(米)より、 ファーストソロアルバムをリリース。 以後世界中のレーベルから現在にいたるまで10作品以上リリースし、 エクスペリメンタル・アンビエントの世界での地位を築いてきた。 デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが 構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。 2011年にはヨーロッパ五カ国10箇所を回るツアーを敢行、 to rococo rot, tim heckerなどと共演。 また、伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオ Opitopeとして、ヴォーカリストの佐立努とはLuis Nanook として電子音と伝統的なフォークサウンドが 混ざり合う音楽世界を構築。 マスタリング・録音エンジニアとしても、 自作の作品のみならず、多くの作品を世に送り出している。 http://www.chihei.org http://chihei-mastering.com/
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Luis Nanook / Place
¥1,800
SOLD OUT
ルイスはアルメニア語で「光」を意味し、ナヌークはイヌイットの言葉で「シロクマ」を表すールイス・ナヌークはささやくように歌う孤高のシンガーソングライター=佐立努(歌/アコースティック・ギター担当)と、kranky(US)など国内外のレーベルからのリリースで世界的に注目を集める電子音楽家=畠山地平ーChihei Hatakeyama(サウンド・プロセシング 担当)による二人組ユニット。極北のシベリアを想わせる静寂で雄大なイマジネーションと、60~70年代フォークのような温もりのある音像は独特な輝きを放ち、一方で普遍的な味わい深い世界観を露呈するものである。ノスタルジックなアコースティックギターの響きに無限の微細なエレクトロニック・アンビエンスが彩りを添え、佐立の繊細だが強さを内包したハスキーな歌声は、おだやかにエモーショナルな洗練を呼び起こす…この、「歌」を軸にした至ってシンプルな構成要素にも関わらず、水面が返す乱反射のように移り変わる多様な表情を持った重層性こそが、ルイス・ナヌークの最大の魅力であると言える。形無きものに手を伸ばし、遠きものに思いを馳せる。果てしないものの美しさに魅入られた彼らと彼らが奏でるこの音楽は、特定の意味に収斂されることのない自由な拡がりを感じさせる。時間の移ろいを音楽に託して、このアルバムは一つの物語のように静かに展開していく。永遠に色褪せない記憶の情景を、無垢なソウルとメロウな情熱とで包み込んだ、傑作ブルース。'10年代の感受性を予見した最新型フォーク・サウンドの誕生である。 発売日 : 2010年 label : FLYREC. 送料込み 収録曲 01:Six sounds for introduction 02:A brand new day 03:Kanui 04:A illusory station 05:Seeds 06:Flowers 07:Sun 08:Luis 09:Out of field 10:L
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Luis Nanook / 丘の上のロメロ
¥2,160
SOLD OUT
ルイス・ナヌークは、シンガー・ソングライター佐立努と“ChiheiHatakeyama”として、世界的に注目を集める電子音楽家、畠山地平による二人組ユニット。アコースティックでオーガニックな世界観が好評を博した1stアルバム『Place』から2年、美メロと流麗なコーラス・ワークといった「歌」を軸に、高揚感をもたらすエレクトロニック・サウンドはより深化を遂げ、ベースとドラムをはじめとするバンド・アンサンブルを大胆に導入することで、瑞々しくも躍動感のある肉体性を獲得。開放的で情感豊かな音楽性を開花させた。 本作はボン・イヴェールやフリート・フォクシーズ、ウィルコ、グリズリー・ベア、ダーティー・プロジェクターズ、ジョアンナ・ニューサム等、近年のUSインディ勢らの様式や音楽性から着想を得る一方で、ジョン・レノン、ニール・ヤング、ニック・ドレイクら、60〜70年代のロックの再解釈といった方向性を強く打ち出し、新たなフォーク・ミュージックの可能性を示した。 曲調はバラエティ豊かで、ルーツ・ミュージックを独自に発展させたようなアメリカーナ調のチェンバー・ロック、混沌と陶酔をもたらすエレクトリック・サイケロック、歌心あふれるフォーキー・エレクトロニカ、シューゲイザー風のエモーショナルなブルースに至るまで様々だが、総じて示唆的な歌詞も含め、同時代的なリアリティを内包した意欲的な作品に仕上がった。 ほぼ全曲に渡って、千葉広樹(ベース)と服部正嗣(ドラムス)のリズム隊が参加し、ゲスト・ミュージシャンとしてオルタナポップの歌姫ツジコ・ノリコ、trico!やsmallcolorとしても知られる良原リエ、mas等で活動するトランペッター外間正巳等が参加した楽曲を含む全10曲収録。 発売日 : 2012年 label : FLYREC. 送料込み 収録曲 Romero Clouds 6 A Modulation As Days Hello Faust The Rain in June Awa Sea
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ASUNA / Valya Letters
¥2,160
SOLD OUT
国内外の多数のレーベルから作品を発表している音楽家、ASUNA。近年は、美術作家の佐藤実-m/sとの共作やopitopeとの共作を発表、さらに畠山地平とのデュオでもHome Normalよりアルバムをリリースしている。ASUNAは本作の制作にあたり届くあてのない手紙を書き続ける少女が登場する、あるロシア映画のシーンよりインスパイアを受け、5つのパートから成る42分間のシームレスに紡がれる叙事詩的な流れで、熟達した脚本家のようにじっくりと練り上げられた電子音響と楽器群で新しく美しい音の物語を聴かせてくれる。 収録曲List 1: Song In Farthest Harbor 2: Stars Flows In The Lakeside When Wind Ceased 3: Sparks Falling On The Back Of Dark Blue Ship 4: Sea Above, Chubby Plane, Sky Below 5: Lonesome Lark Who I Am Remember Composed And Recorded by Asuna, 2003-2013 Mastered By Chihei Hatakeyama Asuna / profile 1999年より古いリードオルガンとエレクトロニクスを主体とした音楽制作を開始。2003年、スペインのLucky Kitchenよりデビューアルバム『organ leaf』をリリース。2013年秋に一ヶ月に及ぶヨーロッパ・ツアーを行うなど海外での活動も多い。
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Opitope / Physis
¥2,200
送料込み Physisについて 本作は2010年の録音を元に1年半かけて制作され、 その制作期間の多くを震災後の日本人として、自身も含めた人類の自然に対する畏敬の減衰を強く自覚し、テクノロジーとアートの意味や割合、規模に関して考察を進める中での制作となった。 前作「Hau」は南から北へ北上していく旅の物語であったのに対し、今作は「人類が破壊してしまった荒廃した地球のある点から、自然の力が生じて、優しく人類の暴挙を償いながら大地より蘇り、元の楽園を再生して行く物語」になっている。古代ギリシャでは不可視な自然の「生成する力」をPhysis(ピュシス)と呼び、世界の根源であり絶対的な存在として最重要視していた。人類はピュシスからの贈り物に対してその贈与を循環させていく責務がある。ピュシスからの贈与は無論のこと無限ではなく、私たちの多くは生涯で自然を生産するよりも多く消費をしている。贈与経済社会の中では、その贈られた何かを循環させることなく自分が所有、滞留させると、贈り物に宿る霊的なもの(Hau)により不吉なことが起こると考えられている。Opitopeの1stアルバムタイトルは"Hau"であり、今作は"Physis"としてピュシスによって生成された作品である。 発売日 : 2014/1/18 label : SPEKK 収録曲 1. an white drop of morning dew 朝露の白い雫 2. light blue mist and ripple 水色の霧とさざ波 3. warmth of winter woods 冬の森の温かさ 4. the dawn of memories 記憶の始まり
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opitope / a colony of kuala mute geeks
¥2,160
spekkからのリリースで知られる伊達伯欣と畠山地平の6年ぶりのニューアルバムは電子音楽とポップミュージックの微かな足跡が記憶の中で儚く交差するドリームタイム。雪溶けの水のようにどこまでも澄み切った美しい電子音や生楽器の音色に、切ないメロディがプロセッシングの果ての荒野に荘厳に響きます。 収録曲List 1.Askococo and Opitope 2.Christophe Charles, Tamaru and Opitope 3.Christophe Charles, Christopher Willits, Taylor Deupree, Tetsuro Yasunaga, Toshimaru Nakamura and Opitope 4.Carl Stone, Hans Reichel, Kazuhisa Uchihashi and Opitope 5.Tagomago and Opitope 6.Asuna, Yusuke Date and Opitope ※以上曲名です。